トース土工法 NETIS QS-060005

 

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トース土で施工した『公園』

トース土工法により施工した公園の特徴

  1. 自然の舗装材のため周囲の景観と調和します
  2. 透水係数が大きいため降雨後の水溜まりの発生を抑制します
  3. 降雨後の表層の泥濘化を大幅に抑制します
  4. 表層に保水した水分により気化熱の冷却効果で地表面温度上昇を抑制し、快適な歩行空間となります
  5. 降雨後の表層硬度の変化が少なく「ひび割れ」の発生を抑制します
  6. 保水性があるため砂埃が立ちにくくなります
  7. 長期にわたる経年変化で表面付近の団粒構造が劣化した場合には、極表面だけの再改良で機能回復できるため低コストです
  8. 再改良の際は、排土の必要がなく低コストで環境に負荷をかけません

 

■トース土工法による舗装施工箇所と未改良箇所の比較
豪雨時 豪雨直後
豪雨時 未改良部は、施工直後にもかかわらず
全面水溜まり発生 
トース土工法施工箇所は
概ね水溜まりの発生はない
a 未改良部は、水溜まりが残り、表層が泥濘化  
トース土工法施工箇所は、水溜まりは解消し
表層は泥濘化しないで締まっている

 

<トース土工法で公園広場を造成する際の留意点と検討事項>

  1. トース土工法の基層(排水層)は、表層(トース土)の透水性能に劣らない排水性を持たせるよう留意する
  2. トース土工法の基層(排水層)の基礎砕石は、排水性を考慮してバージン材が望ましい
    (RC材は細流分が多く透水性能に欠けるため)
  3. トース土工法の基層(排水層)は、支持地盤が堅固で泥濘がない場合には、基礎砕石に変えて板状排水材とすることが可能
■施工例

公園ふれあい広場(熊本県)

歴史公園(佐賀県)

道の駅広場(福岡県)

公園(福岡県)

 

詳しくは(株)岡部まで、ご相談ください。
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