人材育成について
人材育成制度について
岡部では、入社後3週間は、外部研修5日間を含むOFF-JTで、会社概要、仕組み、規則、ビジネスマナー、心構え、個人ごとの初期必達目標などを研修します。その後はすぐ配属となり、OJTで各職場での教育訓練となります。
各部署への配属後は、入社年次ごとに立案してある育成計画に基づき、毎年、個人教育訓練目標が提示されるので、各社員も現在自分に何が必要かわかるようになっています。
これらの教育体系は、外部講師、自社トレーナー、eラーニングによる教育を実施しています。
また、技術面だけではなく、マインド面の教育も重視し、よりすぐれた人財の育成に努めています。
資格取得の推進
岡部では社員の資格取得の推進にも力を入れています。資格取得費用はすべて会社が負担、さらに国家資格に対しては資格手当てを支給しています。
継続的に育成活動を実施してきた結果、資格取得数で見ると、勤続年数に比例して資格取得数も増加しています(勤続年数別資格取得数)。
目標の共有化と女性活用
毎年期首に発表される経営計画書には、会社の基本理念に始まり中期計画、年度目標、部門目標、個人目標をオープンに明確に示して情報の共有化を図り、各社員の会社全体、所属する部署、個人でやるべき役割がわかるようになっています。
また、1999年より女性技術者の採用に積極的に取組んできました。現在、総合職として現場第一線に立つ女性技術者が確実に育ってきています。