立山砂防 無人化施工を開始しました。

遠隔操作の状況

岡部の立山砂防の現場で無人化施工を本格的に開始しました。

今年はICTマシンコントロールの遠隔操作バックホウです。

3次元設計データをもとに機械の自動操作を行うもので盛土の法面整形が非常に簡単に行えます。

 

 

 

ICTモニターとカメラ映像

オペレーターは遠隔操作バックホウに慣れているので自動操作よりも、自分で操作したほうが施工が早いと言いますが、慣れていないオペレーターでは法面整形自体、まともに行うことができません。

無人化施工は速さよりも確実に安全な施工を行わないと重機が転倒する危険が大きいです。安全第一で作業を進めます。

 

 

 

富山県 総合建設業 株式会社岡部

 

 

 

 

立山砂防7月22日現在の状況

7月22日現在の状況です。

下の写真は、二の谷工区

袖部の人工地山コンクリートを打設しています。7月27日に人工地山最終

のコンクリート打設が終われば、袖部を埋戻します。

下の写真は一の谷、

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有人施工でのコルゲートパイプ設置、

工事用道路の盛土を行っています。

このパイプと盛土施工が完了したら無人化エリアに進入し、

無人化施工を開始する予定です。

順調ですが、まだ終わりは見えません。

富山県 総合建設業 株式会社 岡部

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