富山県砺波土木センター発注
一般国道156号道路橋りょう改築法面工祖山B303工区工事を進めております。
工事場所:南砺市祖山
工期:令和3年7月21日 ~ 令和3年11年30日
工事概要:法面の老朽化したモルタル吹付の延命化工事として、補強鉄筋(D19 L0.5m~1.0m)を打設し、フレームを取付けたのち、繊維補強モルタル吹付を施す工事。
すでにアンカー打設が完了し、あとはフレームを取り付けて繊維補強モルタル吹付を残すのみとなりました。
本工事ではモルタル吹付の延命化のための工法として、トーコンプラス工法を採用しており、昨日富山県内の建設会社を対象として見学会が実施されました。
この工法は、新旧モルタル吹付を一体化させることにより、品質を向上させ、また既設モルタルを取り壊す必要がない事により、安全性の向上と廃棄物の削減が図られる工法です。
富山県 総合建設業 株式会社岡部