小矢部川・長江堤防強化その6他工事 航空写真撮影

現場の航空写真の撮影を行いました!!

今回は、長江地区の現場写真を掲載します。

上の写真は上流側から撮影したもので、下の写真は下流側から撮影したものです。

施工箇所は前回工事の終わりから上の写真の右端までの範囲で、約340mあります。

 

本工事は前回工事と同様で、小矢部川の河川整備を目的とし、既設堤防の浸透に対する補強を行う工事です。

小矢部川は、庄川扇状地の末端に位置しており、砂礫の堆積が見られる他、湾曲部の流速差により粘性土がたまりやすく、又、旧河道上に築堤されている箇所が多いことから、浸透破壊が発生しやすい区間が多く見られるため、浸透対策を行う必要があります。

主な工事内容は、土工・護岸基礎工(鋼矢板基礎)・法覆護岸工(大型ブロック張・植生工)となります。

イメージ図

二上新地区は、また後日載せようと思います。

 

 

富山県 総合建設業 株式会社 岡部