本工事ではICTを活用した工事を施工しています。
※ICTについては今後もう少し勉強してから説明します。
ICT活用工事の一部として、無人航空機による測量を行いました。
無人航空機といえばみなさご存知のドローン。ドローンで写真を撮り、その写真を処理(1回目)し、処理(2回目)して3次元的な測量してしまおうという測量です。
本工事ではよく仕事をしている測量屋さんがドローンではなく、ラジコンヘリを使用しているためラジヘリで撮影しています。
撮影状況
そして撮影した画像を処理(1回目)して処理(2回目)したものがこちら
専用ソフトウェアの入ったパソコン上では好きな方向にクルクル回せます。
ちなみに現地に置いてあるバックホウもこんな感じになんとなく認識できます。
この技術を使うことにより、今まで断面しか測量ができなかったものが面でできるようになり、測点以外での構造物の取付けやその他の計画等々がしやすくなります。 また今までより施工数量が精度よく算出できたりと、簡単かつより品質よく工事を行えるようになります。
ICTの次のステップとしては
①3次元データ作成
②ICT対応機械での施工
③ICT出来形
といった流れになります。
①はすでに完成していますが、また後日、説明したいと思います。
富山県 総合建設業 株式会社岡部