12月5日(土)、6日(日)に開催される富山県WEBインターンシップ説明会に
参加します。
岡部は6日(日)の11:50~の予定で説明を行います。
当社の事業概要やインターンシップについて説明を行いますので、興味のある方のご参加お待ちしております。
詳しくは下記のリンクより特設WEBサイトをご覧ください。
12月5日(土)、6日(日)に開催される富山県WEBインターンシップ説明会に
参加します。
岡部は6日(日)の11:50~の予定で説明を行います。
当社の事業概要やインターンシップについて説明を行いますので、興味のある方のご参加お待ちしております。
詳しくは下記のリンクより特設WEBサイトをご覧ください。
RC橋脚工の生コン養生が完了し、脱枠が完了しました。
出来映えもまぁまぁ良い感じだと思います。
これをつくるために9ヶ月頑張ったといっても過言ではありません。
長い道のりだったと思います。
そして、またまた現場見学会がありました。
今度は、長野県からわざわざ見に来てくれました。
修学旅行の一環だそうですが、今回は建設現場におけるICT技術の紹介を踏まえ見てもらいました。
モニターを使いながら構造物の3D化や遠隔臨場なども体験してもらいなかなか高評だったのではないでしょうか。
こういう機会を通して我々も勉強する良い機会になっています。
少しでも旅の思い出の一つになってくれるとうれしいです。
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
現場の進捗状況は、橋脚の柱のコンクリート打設が終わり、梁部の鉄筋組立、型枠組立作業を行っています。
柱のコンクリート打設は2リフトに分けての打設になり、約25m3でした。
数量は少ないですが、1層の打設高さ50cmで柱の周りをグルグル回りながら打設するため以外と時間がかかりました。
この上の写真が1リフト目の打設状況と完了です。
足場の高さもあるため、この狭い範囲の中でコンクリート打設を行っています。
写真には写っていませんが反対の柱もあるため、2つの柱を行ったり来たりしています。
続いて、2リフト目の打設状況と完了です。
1リフト目とは違い、2リフト目の方が作業スペースが広く動きやすくはなったものの打設幅が狭いため、結局狭いのは変わりなかったですね。(笑)
今度の梁部の打設では更に作業がしにくくなります。
来週に生コン打設があるため、それに向けてしっかり準備を進め、ミスの無いよう頑張ります。
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
橋脚工事がとうとう生コン打設を完了しました。
ポンプ車2台で約300m3でした。
無事に打設が完了し、左官屋さんがきれいに仕上げてくれました。
現在は養生中です。
コンクリートが乾燥しないよう、急激な温度変化がないよう湿潤状態にしてあります。
型枠を外すのが楽しみです。
そんな養生中に現場では高校生による現場見学会がありました。
約40名の生徒が来てくれました。
工法などを説明した後は、現場を見たり、本工事で設置したWEBカメラの映像なども紹介しました。
「これってLIVEですか?」の質問はさすが今時だなって感じました。
「どんな時に使うのですか?」には、週休2日制になって休日が多いから異常がないかの監視だよって回答すると「へ~」って多少関心をもってくれた感じでした。
その他にも「1日中立ってると腰が痛くないっすか?」とか渋い質問なんかもあってあっという間に1時間が過ぎていきました。
この中から建設業に入ってくれる担い手が沢山でるといいな~と感じる今日この頃です。
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
採用情報の先輩社員の声のページに岡部に新卒で入社した社員4名のアンケート記事を追加しました。
土木現場、遊具の設計で活躍している社員の声を掲載しましたので、ぜひご覧ください。
下記のリンクよりご覧いただけます。
みなさんお久しぶりです。
9月14日に発注者と契約してから、はや2ヶ月近く。
ようやく現場の施工が本格的に開始できましたので少しお話しします。
まず、どうして工事を開始するのがこんなに遅くなったのかと言いますと、どうすればこの工事がより早く・経済的に・安全に・確実に進められるのかを考え、発注者と打合せを重ねていたからです。
受注したからすぐに工事開始!とはなかなかいかず、みんなで知恵を出し合って計画するところから現場監督(施工管理)の仕事は始まるのです。
その結果、工事の内容は大幅に変わりましたが、そこに柔軟に対応していくのが優秀な技術者ではないかと思います。わたしも早く一人前になれるよう日々勉強中です。
さて、話は逸れましたが本題に入ります。
現場の状況は、まずは大量の立木を伐採しています。
まわりが見えないほどあった木が、4日間の施工で
こんなにスッキリしました!やはりプロは仕事が速いです!
この切り倒した木を「スイングヤーダ」という特殊な機械で集積します。
バックホウにウインチが付いており、ワイヤーを張って、木を引張ながら集積しています。この方法で、斜面上にある木なども集積することができます。
協力業者の皆さんが頑張ってくれている間、わたしはというと
車内でデスクワークです!
これが当作業所のいつもの仕事スタイルです。(嘘です。)
事務所を建てるのが間に合いませんでしたので臨時デスクです。
紅葉を見て太陽の光を浴びながら、意外と快適に仕事ができています!
来週からは伐採した場所に土砂を投入して大型車が降りられる坂路を設置していきます。また、ブログに書きますね。
山は紅葉も終わりを迎え、いよいよ本格的に雪の時期になりそうです。
奥飛騨の冬に耐えられるか心配ですが寒さ対策をしっかりして頑張ります!
現場から見える山の写真を載せて終わります。
富山県 総合建設業 株式会社岡部
11月になり一段と肌寒くなり、朝は防寒着を着るようになってきました。
現在、現場では金沢側での作業を行っています。
本日、橋脚周りの鉄筋組立が完了し、これから型枠組立作業に入ります。
橋脚の柱部はコンクリートを2回に分けて打設を行うため、まずは1段目の
型枠を組立てます。
ところで、この現場では発注者との立会を行う際、スマートグラスのカメラを
活用し遠隔臨場での立会を行っています。
これを使用することにより、パソコンで遠隔地から現場を見ることができる。
そして、このコロナ化のなかで感染対策にも繋がります。
岡部社員にも立会状況を実際に見てもらい、体験もしてもらいました。
作業的には、新潟側で行った作業と同じなので、前回の改善を生かして
より良くしていきたいと思っています。
これからも事故、災害の無いよう頑張っていきます!
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
現場の進捗ですが橋脚の鉄筋組立が完了しました。
こんなにも鉄筋がいるか?というくらい鉄筋です。約70tくらいあります。
一見するとわかりにくいですが、どのような順番で組立てるかを想像できないと組めませんし、結束(鉄筋同士の固定)も上手い、下手がよくわかる仕事だと思います。
幅12m、延長19mありますが、たわみが無く真っ直ぐに施工されていることがわかります。当たり前のようでなかなか難しいものです。
写真と打設準備などに備えて鉄筋の中に入ってきたときに不思議な空間が広がっていたので一枚撮ってみました。
来週には生コン打設が控えています。
この現場の大一番と言ってもいいでしょう。
天気だけが気になりますが、自分の運を信じたいところです。
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
橋脚工事は終盤に差し掛かり現在は、鉄筋工事をおこなっています。
中でも鉄筋同士を接合する「継手」の真っ最中です。
継手方法にも様々な種類があるのですが、今回は”エンクローズド溶接”と”ガス圧接”両方です。
特にエンクローズド溶接は、効率が良くスマートな仕上がりが特徴です。
よく見ないとわかりにくですが、左側から出ている鉄筋に右側の高さが変化している鉄筋を接合しています。
右の溶接ワイヤーを鉄筋同士の隙間に充填していく工法です。
真ん中の鉄筋が指輪をしているようなものが仕上がりです。
スタイリッシュな職人さんが施工するものは仕上がりもスタイリッシュですね。
きちんと保護具は、着用しているので安全対策も万全です。
様々な工法がありますが、こういう職人さんの技術の伝承は必要だし、かっこいいなと感じます。
当社も技術の継承をしつつ新しい事への挑戦を続ける会社でありたいと感じています。
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
先日(令和2年10月12日)、富山県民会館で開催された
「第32回 富山河川国道事務所 建設労働災害防止大会」へ参加してきました。
本大会では、富山労働局・富山河川国道事務所工事安全対策協議会会員等が参加し、安全講話や安全表彰受賞工事による安全対策事例等の発表がありました。日々安全に留意し、施工を行なっていますが前年度の労働災害事例や今年度の事故発生傾向等を再確認することができ、改めて安全第一の重要性を再確認することができました。
今年度は、例年と異なりコロナ禍での施工となるため今までとは異なる対策を行なう必要があり本工事においても各種対策は行なっていますが、新型コロナウイルス対策事例の紹介では遠隔臨場の活用に関する紹介が大変印象的で興味深い事例でした。
大会の最後は、工事受注者代表者による安全宣言があり会場全体で安全第一を再確認し締めくくられました。
本大会への参加を通じて、本工事でも採用できる安全対策等は積極的に取り入れ 今後も無事故無災害で施工を進めていきます。
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
あっという間に10月ですね。
読書の秋ですかね、静かに小説とかですかね。
ということで現場では、コンクリートのはつり作業を2週間程度おこなっていました。
人力と機械併用で実施しましたが、近隣の皆様にはご迷惑をおかけしたと思います。
あと作業員の皆さんも本当に頑張ってくれました。
もちろん施工中は、騒音を監視しながら施工を行いました。
防音シートの効果もあって現場の外では10dB以上低減できています。
90dBだとかなりうるさいと思います。ただ、高音や低音で感じる不快感なども違いはあると思います。
これくらいの衝撃ですかね。
なにはともあれ既設の橋脚のダイエットも完了し、次はいよいよ鉄筋工事に突入します。
秋の夜長に岡部ブログでも読んでいただけると幸いです。
スタッフS
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
今年度施工分のコンクリート堰堤工が完了し、中間技術検査も完了しました。
今年は7月の雨で若干工程が遅れましたが、8月、9月はほとんど雨が降らず何とか
挽回しほぼ工程どおりの進捗率です。
残り、無人化施工での掘削を予定では10月17日まで行い、完了工事予定です。
残りの期間、無事故無災害で終えれるよう、安全管理を徹底します。
今後、作業が終わった協力業者が徐々に下山し、さみしくなりますが、
今週末は、宿舎でバーベキューを開催し、労をねぎらう予定です。
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
9月30日、立山砂防に赤羽国土交通大臣が視察に来ました。
現場視察では本工事を視察し、北陸初となるICTマシンガイダンスによる無人化施工の施工状況を見ていかれました。
重機のラジコン操作を「すごいな」と言いながら興味深そうに見られました。
約10分程度、人の多さに緊張しましたが、突然の質問にもなんとか対応できてよかったです。
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
この度、「国土交通省 北陸地方整備局 神通川水系砂防事務所」発注工事である
【令和2年度貝塩第2号砂防堰堤法面対策工事】を受注しました。
弊社が神通川水系砂防事務所の発注工事を受注するのは平成27年度以来6年ぶりになります!
そこで、まずは工事の概要を簡単に説明したいと思います。
工事施工場所は岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根地先です。
事業の目的は崩壊した斜面の復旧・整備です。
崩壊した斜面の上には奥飛騨温泉郷を結ぶ主要道路である一般国道471号があります。斜面の下には平湯川が流れており、平湯川下流域には福地温泉街や新平湯温泉街などの観光名所があります。今後、この斜面の崩壊が進むことによって、国道の崩落や下流域にある温泉街への土石流被害などの危険が及ぶことを防止するための工事です。
国内有数の観光名所である奥飛騨温泉郷の安全、地元の住民の方々の安全を守るために1日でも早く復旧・整備が進められるよう頑張ります!
また、話題は変わりますが、昨日工事の施工に先立って神通川水系砂防事務所主催の「建設労働災害防止安全大会」に出席してきました。
建設業の現場において最も大切なことは【安全第一】に作業をすることだと思います。この安全大会に出席したことで安全に作業をすることの大切さを再認識することができました。
この現場では斜面上での重機作業や人力作業など危険と隣り合わせの作業も予定しています。そのような作業の中でも安全に作業ができるような安全対策・環境作りを考えていきたいと思います。
これから本格的に工事が始まりましたらこのブログで報告していきたいと思いますのでお楽しみに!
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
場所打ち杭の杭頭処理が完了しました。
杭頭処理とは、コンクリートの不要部分を引き抜くことです。
少しわかりにくいですがクレーンで引き抜いているものが約2.5tほどあります。
なぜ、あえて不要となるコンクリートを打設するのか?いくつか理由があるのですが長くなるので省略します。
そして、中間検査がありました。
まず、工事を進める上で計画、打合せ、記録などを図面や写真、書類にて小話を交えながら軽快なトークで説明します。
その後、現場で場所打ち杭を囲んでいろいろ測定し、無事完了しました。
今度、要望があれば現場監督のルーティンなんかを書いてみたいと思います。
そして更に現場では、既設橋脚の表面処理をしています。
左が処理後、右が処理前
左側が表面に骨材が見えていると思いますが、これは新しいコンクリートとの付着を良くするための処理です。
ウォータージェット工法と言って高圧な水でコンクリートを削る工法です。
水は、圧力次第でダイヤモンドでも切断できるかと思えば、潜ることもできる不思議な物体です。
現場では、安全に作業できるよう保護されていますが、扱い次第では非常に危険なものもあります。正しい知識と倫理を持って安全管理を進めていきたいと思います。
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
9月5日、岡部土木部による立山砂防現場安全パトロール及び見学会を実施しました。
若手を中心に参加者11名で、現場をパトロールし、安全管理状況や書類の整備状況、現場の創意工夫、立山砂防での生活状況などを見て回り確認してもらいました。
若手職員の勉強になると思い企画しました。
また、宿舎は意外と快適な感じになっていることを見てもらいました。今後、立山山奥で宿泊しながらの仕事を嫌がらずに引き受けてくれる若手が増えることを期待します。
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
9月になりましたが、まだ気温が高い日が続き、日々暑さと闘い作業をしています。
現在の現場の状況は新潟側の施工が終わり、これから金沢側での施工に入ろうという段階です。
施工前と施工後を比較してみましょう!
パッと見て1番目に付くのは鋼材が付いていることですね。
この鋼材は落橋防止装置といい、名前の通り上部の橋が落ちないようにする役割があります。写真では分かりませんが橋脚の後ろ側にも同様に設置されています。
他に変わっていることがありますが分かりますか?
・・・・・・・・・
正解は橋脚が太くなっていることです。前回の進捗状況で少し紹介していたので分かりやすかったですかね。
既設の橋脚に下地処理し、その周りにコンクリート打設を行っています。
コンクリートを打設することで耐久力をより強くしています。
昨日、中間技術検査があり作成した書類と現場を見てもらいました。自分の書類に不備がないかとドキドキしていましたが書類、現場共に良好との言葉を頂きホッとしました。
これから金沢側での施工となりますが、引続き無事故・無災害で頑張ります。
担当技術者 小柴
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
今年の残暑は厳しいですね。暑い夏の年は、冬に雪が多いなんて言いますけど、これは、年間の降水量がほぼ近似しているからではないでしょうか?でも今年は、梅雨が長かったのでどっちですかね。
現場の方は橋脚躯体の掘削~基礎砕石まで進みました。
円柱が場所打ち杭です。床付け面に水があるし、何かきれいじゃないな~って思った人はそのとおりです。
地盤が悪いから杭を打ったんです。でも、そのままにはしておけませんから、そこは腕のみせどころです。
上の写真と下の写真で何が違うか気づきましたか?
黄色い機械がいない!って思った人は不正解です。答えは、良い感じに排水処理をして、法面にシートを張って降雨での洗掘防止を行いました。
明日からは、場所打ち杭のコンクリートの部分を取壊して杭頭処理をおこないます。しばらく騒音がでることになるので近隣の皆さんにはご迷惑をおかけします。ただ、もちろん対策はしてあります。
防音シートを設置しました。騒音が軽減されると思います。
ただ、今度は台風が心配です。現場では悩みがつきませんが技術者としては、技術研鑽だと思って頑張ります。
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
株式会社岡部は2022年3月卒業の富山県理工系・薬学部生対象奨学金返還助成制度の対象企業です。
助成対象者は理学、工学、農学、薬学、環境及びデザインを専攻され、2022年3月に県外の大学・大学院を卒業・修了予定の方で、日本学生支援機構の無利子(大一種)奨学金又は富山県奨学資金を借り入れ、返還予定の方です。
この制度の対象者は富山県外出身者も対象となります。
詳しい内容は富山県のHPをご覧ください。
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1019/kj00019118.html
2022年度の採用の詳細については未定ですが、このホームページでも情報をお伝えしていきます。
富山県 総合建設業 株式会社岡部
この度、高岡市長慶寺地先において護岸工事を請け負うこととなりました。
当該工事は、小矢部川の河川整備を目的とし、既設堤防の浸透に対する補強を行う工事です。
主な工事内容は、土工・護岸基礎工(鋼矢板基礎)・法覆護岸工(大型ブロック張・植生工)となります。
今現在の現場は下写真の様に草で生茂っているため、まずは草刈りから行います。
量が量なので大変そうです...
今後も当該工事における作業内容や職場環境などについて、随時ブログを更新していきますので、
是非チェックして頂けると幸いです。
それでは、『無事故無災害・安全第一・近隣住民の方々への配慮』の気持ちをもって施工を行いますので、
皆様ご協力よろしくお願いします!
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
当該工事 現場代理人 上田